大島理森が語る

2010年2月23日

(平成22年2月23日(火)10:22~10:40 於:院内第24控室)
本日の役員会・役員連絡会終了後の会見


 長崎県知事選挙、町田市長選挙について、改めて各先生方のご協力に感謝申し上げるとともに、地元の皆さま方の大変なご努力で勝利することができた。そのご努力の結果が勝利に結びついたが、さらにその背景には、民主党の政治とカネの問題に対する国民の厳しい目、評価があるということを我々は強く認識しなければならない。昨日まさに、参考人招致、証人喚問の要求、公共事業の個所付けの問題に対する処分のあり方についての要求、そして、このこと自身私も危惧しているが、国会のルールを変えていく。むしろ民主党の党利党略のためにルールを変える。例えば、子ども手当法案は、民主党の一丁目一番地の重要広範議案と自ら位置付けなければならない案件であろう。高校無償化法案もそうであろう。それなのに、自ら重要広範議案と位置付けずに、強引に本会議での趣旨説明を行う姿は、国会の議会制民主主義のルールを無視し、党利党略によって変更していくことに、私どもはきっちりと抗議をしなければならない。そのことに対しても国民にはなかなか理解しづらいと思うが、積み重ねたルールを変えるのは、議会制度協議会等々で話し合い、与野党間で協議をし、そして変更するのが、正当な民主主義であると思う。それを数の力によって、政治とカネの疑惑にはふたをし、国会のルールは党利党略でへし曲げていくという姿は、必ずや議会、日本の国会に大きな禍根を残すと断ぜざるを得ない。そのことに対しても、抗議をし、ただしていかなければならないと思っている。それらを踏まえて、我々は、今日審議を拒否するのではなくて、そのことを誠実に実行することこそが、今、政治の責務だと訴えているわけであり、民主党よ、是非まともな政党になってくれと。数を頼んで疑惑を隠し、数を頼んで党利党略の無茶苦茶な国会運営をすることは、大きな禍根を残すと、敢えて民主党に呼びかけてみたい。

 今日一日、川崎国対委員長には様々な交渉をしてもらうが、一致結束しようと呼びかけた。

このページの先頭へ