大島理森が語る

2011年3月アーカイブ

11日、私は奈良に向かっていました。東京駅14時発の新幹線でした。副総裁として石原東京都知事の出馬の大決断を伺い、ほっとして乗り込み、少し心地よい気持ちで席に座り、ゆっくり休んでいました。静岡の手前で停車し、目が覚めました。随行の職員から、携帯からの状況を見せられ、大変な状況を知りました。携帯は通じなくなり、名古屋駅に降り、何とか引き返すことを考え、伊丹空港から翌朝一番の便で、青森空港に着くことができ、青森県庁、八戸市役所、地元の現状を見ました。一言で申せば、愕然と致しました。
 私の郷土への思いも持ちつつ、東北関東の太平洋沿岸の状況がわかるにつれて、その被害が未曾有の災害であることが理解できました。さらに福島の東京電力の原子力発電所の大変危険な状況が起こりました。無念さと危機対応に全力で取り組んで欲しいと祈りました。14日に上京し、谷垣総裁の下で情報収集して、その後、我が党は政府をサポートし、全力で災害対応することにし、我が党でできることは全てやるという決意であります。そして、実行しています。この未曾有の大災害は、生命を、生きる場を、経済活動を奪いました。しかし、日本人の絆と希望を奪ってはいません。そして失ってはいけません。政治は今、皆様のその志に応えることが最大の責務と思います。全力を尽くします。

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