大島理森が語る

今日の発言

2013.4.11
今日の発言


 今日はさわやかな天気でありますが、天気とは裏腹に北朝鮮の言動が世界を震撼させており、北東アジアは依然として不安定な状況です。安倍総理が日米の信頼の絆を強くしたのと同様、韓国や中国との間で隣国としての信頼関係を築くことの必要性を痛感しております。
 北朝鮮はミサイル発射を思いとどまるべきですが、政府も万全の対応を取っているとは思いますが、国民の安心と安全、生命を守る努力をしてほしいと思います。
 
 経済もアベノミクスや黒田日銀総裁の金融緩和のシグナルが期待感を持って反応している。円安、デフレ脱却目標に向かって進んでいるわけで、そのためにも本予算を速やかに成立させ、執行させることが第二弾、第三弾の経済政策につながると思います。
 衆議院予算委員会は、公聴会の日程も決まり、衆議院通過の日程が見えてきました。衆議院通過の一か月後には自然成立するので、来週、できるだけ早く衆議院を通過できることを期待したいです。

 急激な円安の中、あまり報道されておりませんが、漁業の燃料や畜産の飼料など、第一次産業で影響しているところがあります。アベノミクスが国民に理解され、国民が主体的に経済再生に協力してもらうためにも、そういう影響の出ている部分については、党でもしっかりとした対応を考えたいと思います。

 福島の貯水池の汚染水漏れ問題ですが、東電並びに政府に対して復興本部長として以下のことを午前中に申しあげておいた。
 廃炉に関して最も重要なことは、何よりも安全性であり、喫緊の課題では、汚染水漏れの処理であります。残念ながら起こってしまった以上、第一に、原因究明が必要です。原因を突き止めることと並行して、貯水池から漏れている汚染水をいわゆる「缶」に入れる作業をするようです。従って、貯水池のモニターをしなければいけません。東電もモニターすると言っておりますが、福島第一原発の廃炉にかかわる案件は、経産省・資源エネルギー庁の所管であります。私は、本部長として「常設のモニター体制を作り、エネ庁そして原子力規制委員会のメンバーが絶えず監視し状況把握をすること。また、水漏れしていない貯水池も含めてモニターすることと、汚水貯水タンクについてもきちんと管理すること。さらに、現在、地中に流れたであろう汚染水が海に出ないように、工作をきちんとするように」と申し上げておきました。政府としてもやるべきことをしっかりとやることが、復興加速化に向けての一歩一歩につながります。そのためにも、緊張感を持って対応してまいります。

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