大島理森が語る

代表質問と復興加速化三次提言について

2013.10.17
代表質問と復興加速化三次提言について

 台風26号による被害ですが、とりわけ、伊豆大島では大変な被害が出ております。亡くなられた方に哀悼の誠を捧げるとともに、行方不明の方々の一刻も早い救出を、被災した全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。
 大変大きな台風であるという予測、予報を出しながら、特に伊豆大島でなぜああなってしまったのかを考えますと、きちんとした分析が必要という思いがあります。特に、離島という条件を考慮した上で、考えなければならない問題があると思います。

 国会では、昨日、代表質問がありましたが、総理の強い決意で答弁をされている姿が印象的でした。内容については、高村副総裁が質問の中で「政治の進め方で政府与党がしっかりと一体として調整をしながら運営してほしい」旨の言葉が何となく印象的でありました。

 今日の各紙を見ますと、東電に関する予算で、会計検査院の指摘が載っていました。私が関係する復興加速化の部分においては、三次提言を今月中にまとめたい思いがあります。その根本精神として、15万人の被災者が今年の暮れには「戻って帰還してこれからの生活再建を図るんだ。もしくは、もう新しい地で生活を再生させていくんだ」という判断ができるような環境を作ることが、政治の大切な仕事のひとつではないかと思います。そのためには、東京電力の責任、国の責任、それぞれにあると思います。例えば、東電は、安定して安全な安心なる電力を供給する責務がありましょう。それと、災害に対する対応では、賠償、廃炉、除染等に対する一義的重い責任があるわけですが、その責任をしっかりと果たしてもらわなければなりません。もう一つ、そこには国の責任、これはエネルギー政策の最高責任は国であり、ましてや原発を推進してきた自民党として、そういう観点からの政治責任は当然あるでしょう。
 それぞれが、全て今次、大きな目標のためにどう対応するかについて関連性があります。従って、額賀委員会、岩城委員会から頂戴したそれらの提言を踏まえながら、総合的な提言にしていきたいと思っております。

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