大島理森が語る

今日の発言

2014/10/09

 予算委が衆参で行われました。衆院予算委員会の論議を委員長として拝聴していました。野党の皆さま方の論陣のポイントというものが少し出て来たような気がします。経済の面におきまして、アベノミクスとその陰の部分と言われる部分の指摘が衆参ともどもにありました。経済論争というのはこれからまた活発になると思いますが、当然なにごとも、ひとつの政策は成果の部分と、行き渡らない部分が出てくることはよくあることですが、我々としては、そのいわゆる陰の部分というものにどうしっかり対応していくかということをやらねばならんということであろうかと思います。しかし、そういう中にあっても経済政策の足らざる部分をそこに補正しながら、補正というのは補いながら、アベノミクスを進めていく必要性はあろうかと思います。当然そういうものと消費税10%への移行というものが問われたわけですが、総理は7-9の状況等も勘案しながら、というお答えでありましたので、これからの行方を見守りながら考えていかねばならんことだと思います。

 さらに、限定的な集団的自衛権についても昨日、日米ガイドラインの中間報告が出ました。出ましたが、むしろこれから、それらと法律をこれからどのように作っていくかに問われるわけですが。これらもこれからの論点、議論になって、おおいに議論し国民の皆さま方の前に我々の方向性が理解を得られるように努力していかなければなるまいと思います。


 女性活躍問題、地方創生等々、そういう意味でこの国会、さらに委員会等々でご議論いただかなければならない問題がたくさんございます。予算委員会はもう一日ということを約束をさせていただいています。これは必ず実行しなければなるまいと。もうしばらくしたら日程調整等しながら、日時、内容を決めていきたいと思っています。


 報道と政治という問題が内外で今話題になっているわけですが、韓国における産経新聞の支局長さんが起訴されたという報道がありました。民主主義の根本には、事実に基づいた、あるいは健全な批判精神を持つ報道が必要だと私は思います。そういう状況の中で、権力側として、報道のあり方に対しての距離というものはある意味では慎重でなければならないし、ましてや日韓の関係がいま非常に重要な案件であるときに、あの報道を見て、私は本当に冷静に対処してほしいという思いを持って見ておりました。やはり、世界がその姿をみているわけです。適切な対処をしていただきたいものだと思うわけです。


 もうちょっと明るいニュースとしました、赤崎先生、天野先生、中村先生がノーベル賞を受賞されたということは、日本の科学技術と振興政策、こういうものが全部が全部ではありませんけれども一つの成果でもあるし、若い人たち、日本人に希望を与えてくれたものと思います。科学技術創造立国というのは日本の大きなこれからの国是の一つでありますので、私たちは一層この面において政策を実行させ充実させていかなければならないと思います。お三方のコメントがそれぞれ個性があって非常に面白うございました。やっぱり、愚直に自分の目標をもって一生懸命努力をするというその姿が私は、日本人らしいなという思いと同時に、その生き方が大事なんだということを教えてもらった気がします。


 福島知事選、きょうから始まります。ぜひ内堀候補を当選させていただいて、福島の復旧復興のために我々と共々に当選を目指して頑張っていただきながら、努力してもらわなきゃならんという思いで応援をして参らなければならないと思います。

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