大島理森が語る

今日の発言

2015/2/12

いよいよ今日から政府4演説、そして本予算の審議がはじまります。国民生活に支障ないようにすること、そして一日も早く執行できるようにすることが、アベノミクスの着実な実行の基本になるわけですから、そのことに最大限心がけて、しかし一方でしっかりとした論議もしながら、そういう趣旨に合うようにしてまいりたいと思います。世界の動向をみるとISILの問題、ウクライナ、ギリシャの通貨問題等々、ヨーロッパや中東において日本にもも直接関わりのあるであろう交渉あるいは紛争が行われています。しっかりと注視しながら我々自身も対応を考えていかなければならない、国会審議も含めて注視していかなければならないと思います。ISILの問題でアメリカが地上戦部隊も投入すると大統領から米議会に提案されたようです。もしそうなった場合、日本の役割をどう考えるか、日本政府においては今いろいろな対応をシナリオとして考えているのだと思います。

新しい3要件を踏まえつつも、そういうことに政府として対応をいろいろ考えなければならない難しい問題が出てくるなという思いで見守っているところです。

農協法および農業関係団体の法律改正の改革が合意を得ました。我が党の関係者の諸君のご努力と、団体の皆さま方のご努力に経緯を表したい。大事なことは、改革の趣旨が徹底されることです。組織を変えただけで地域農業が進展するものではありません。やるのは人間ですから、そこの主体たる農協関係者も農業者も、その趣旨を活かして、基本はいわゆる末端農協が地域農業で自由闊達に活動し農業および農村の活性化につなげてほしいという思いなのですから。趣旨を十分に活かしてもらうことが肝要ではないかと思っています。

復興ですが、先般、総理のところにもお邪魔して、5月を目途に5次提言をまとめたいという思いです。3月には国連防災年の大会を仙台で行います。来年はサミット、その先はオリンピックと大きな国際会議などがここ数年来に日本で行われます。それらも視野に入れながら、私どもは福島の原発の事故処理も含めて着実にしっかりと前へ進めていかなければならんと思います。自立への道、ということを一つのキーワードにしてとりまとめを行いたいと思っています。

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